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アート・コミュニケーション事業を体験する 2025 みること、つくること、つながること 「Museum Start あいうえの」12年と現在地 関連プログラム(8月2日(土))
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見えない人、見えにくい人、見える人が、一緒に展覧会の作品を楽しむ鑑賞会を開催します。
この鑑賞会では、見えない人と見える人が、お互いに言葉を交わしたり、頭のなかでどんな作品かイメージしたり、手の感覚を使って観察することを通して、自分ひとりでは気づけなかった作品の見方について考えていきます。
「初めまして」の人や感覚と出会いながら、一緒に作品を楽しんでみませんか?
少人数のグループに分かれ、アート・コミュニケータが伴走役となってさまざまな作品をみていきます。
この展覧会には、手でふれて鑑賞できる作品や、ふれることで作品についての理解を深める「触察(しょくさつ)ツール」があります。
「さわってみる彫刻」とは?
出品作家の三輪途道さんによる彫刻は、見える方も見えない方も、手でふれて鑑賞することができる作品です。三輪さんは現在全盲であるため、手の触覚のみを使って作品を制作しています。
https://tobira-project.info/ac-ten/detail.html?id=UoeppL0n
投稿者:(東京都)東京都美術館 社会共生担当