年金・税金

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障害年金

障害年金は、病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です。
障害年金には「障害基礎年金」「障害厚生年金」があり、病気やけがで初めて医師の診療を受けたときに国民年金に加入していた場合は「障害基礎年金」、厚生年金に加入していた場合は「障害厚生年金」が請求できます。
障害年金を受け取るには、年金の納付状況などの条件が設けられています。
なお、障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害が残ったときは、障害手当金(一時金)を受け取ることができる制度があります。

受給要件、該当する状態など、制度の詳細は日本年金機構のサイトの該当箇所を参照ください。
※ 身体障害者手帳の等級と、障害年金の等級は異なります。障害等級表のページで確認できます。

障害年金の制度(日本年金機構)
障害等級表(日本年金機構)

税の減免

●国税

身体障害者手帳をお持ちの方は、国税の減免があります。(所得税・相続税の控除、贈与税の非課税など)
手帳等級1・2級は「特別障害者」、3~6級は「障害者」として、減免される金額等が異なります。
詳しくは、下記国税庁のページをご覧ください。
国税庁-税の減免 

●地方税

国税と同じく、身体障害者手帳をお持ちの方は、住民税などの減免があります。
自治体によっては、自動車税の免除などを行っているところもあります。
詳しくは、お住まいの自治体のウェブサイトや窓口でご確認ください。